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肛門外科 切る治療

痔の症状

手術は、内痔核Ⅲ度以上の場合か、薬物療法を2~3ヶ月行っても症状改善が見られない場合に行います。
内痔核Ⅲ度は、肛門外科 痔の症状 内痔核(ないじかく)の進行 Ⅲ度をご覧ください。

手術法は様々ですが、結紮切除法(半閉鎖法)が、もっとも行われている手術です。痔核に流れ込む動脈を糸で縛って血流を遮断し、痔核を切除します。1ヶ所5分程度と手術が短時間で済むなどのメリットがありますが、デメリットとしては術後の痛みは少ないもののゼロではありません。
排便時の出血があることもあり、7~10日程度の入院が必要になります。
上記のほか、超音波やレーザーで痔核を壊死させる方法などもあります。

結紮切除術けっさつせつじょじゅつ(半閉鎖法)

痔核の治療の主流となる方法です。痔核の大きさや形、位置などに関係なく治療できるため、患者様への負担を最小限に抑えることができる治療方法です。外痔核をともなって脱出する内痔核も処置できます。

痔核をはがしとるようにして切除していく
痔核に血液を供給している血管を縛り、痔核を切除する
切除したあとの傷を、肛門の外側を残して縫いあわせる

メリット
どんな痔核に対しても治療が可能。根治性がもっとも期待できる治療法です。
患者様への負担も少なくて済みます。
デメリット
一般的に、治療に時間がかかるため入院が必要です。
手術後は排便時に多少の痛みがあり、場合によっては出血することがあります。