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内視鏡検査

内視鏡検査とは、先端に小型カメラやレンズを内蔵した細長い管を口あるいは肛門より挿入し、食道から胃、あるいは大腸の内部を検査、治療を行うものです。当院では患者様に痛みや不安がない安全で正確な内視鏡検査を目指しています。

大腸内視鏡検査の流れ

検査の2日前から繊維の多い食物、種の多い食物の摂取は控えてください。
検査の際に大腸の中を綺麗にしなければならないなどを各必要事項にご説明をいたしますので指示にしたがって準備をお願いします。

STEP1前日・当日に下剤を服用し、腸内を綺麗にします。

STEP2検査のため胃、大腸の動きを抑える薬を注射します。
検査開始後2時間後から水分、4時間後から食事が可能です。

STEP3検査のため内視鏡を挿入します。
挿入時、挿入後の嘔吐反射で検査が難しい場合は鼻から挿入できる内視鏡に変更いたします。
同じく痛みを伴う場合、希望の患者様に鎮痛、鎮静剤を使用しいたします。

STEP4検査中に治療可能なポリープなどがある場合治療します。
通常5〜15分程度で検査は終了いたしますが治療する部位などによりお時間がかかる場合もあります。

STEP5検査に問題がなければ麻酔が切れるまでお休みいただきます。
麻酔がすっかり覚めるまでバイク、車の運転はできません。しっかりと麻酔が切れたことが確認できればおかえりいただけます。

先端技術検査

当院では従来のカメラを用いた大腸検査とCTによる大腸検査に加え、大腸カプセル内視鏡検査を実施します。

カメラを用いた大腸検査大腸CTC検査 + 大腸カプセル内視鏡検査

従来の2種類の大腸検査と比べ患者様の苦痛が少なくなるのが大きな特徴です。
痛み止めや麻酔の必要もなくレントゲンによる放射線被ばくも生じないとても負担の少ない検査といえます。